+244%-ビヨンドミート株は買い!まだまだ上がる理由(最も高額な借株手数料)
どうもヨシです(@domoyoshidesu)
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は5月なのにすでに熱いので会社には基本クールでルーズな服装で行くよう心がけております。
ビヨンドミートの快進撃- 株価+244%
ビヨンドミートの快進撃が止まらないですね!
IPO価格:25ドルから初日60ドル(2.4倍)をつけてから現在97.5ドル(3.9倍)という快進撃です!
私は今絶賛米国株で含み損ポジションでそれらを切れずにいるので!!ビヨンドミート株(BYND)を未だ買えていない事実は令和始まって以来の後悔、忸怩たる思いで株価の上昇を目撃しています。
株主でもないのにビヨンドミートを推しているのは、植物肉が持つ世界を大きく変える可能性に私個人がかなり期待しているからです。
ところで、ここまで高い株価を維持する事に貢献しているのは、実は高額な借株手数料にあるというレポートが上がっています。
BYNDの高額な借株手数料
(source: Short sight)
BYNDをショートポジションとして謂わば売るためには株式をディーラーなり貸付プログラムなりどこかから借りてこなればいけません。しかし借りる際には当然手数料がかかることになります。これが借株手数料(Borrowing rate)です。
アメリカを本拠とするデータアナリティクス企業であるS3 Partnersのデータによれば現在BYNDの借株手数料はなんと65%を記録しています!
2019年5月末時点で、ビヨンドミートが持つ65%の借入手数料は全ての米国上場株式(短期借入金>100M USD) の中で最も高い借入レートになっています、因みに最近公開されたUberの強豪であるLYFTは26%の手数料で5位となっています。
なぜ借株手数料が高いのか
なんでこんなに借入手数料高いのか?いつになったら安くなるのか?
いや実はまだまだこの高いレートが続きそうな状況です。
なぜならBYNDが発行する多くの株式が内部保有者や貸付のない小売店で保有されているためです。こういった主体は個人株主や投資ブローカー程頻繁な取引を好まず長期的な保有を行うことが多いといわれています。
また更にBYNDのIPOには180日のロックアップ期間が設けられています(上場前から持っていた株主が保有株を売却できない期間)。
この期限が切れるのが米国付の10月29日になります。つまり上場前から持っている大量保有株主が売却を始める10月末までは株を借りられるプログラムに、大量の株式が流入する見込みはそう多くないのです、つまりBYNDの株価をショートポジション優位になるという可能性はまだまだ先になるのです。
結論-BYNDの株価はまだまだ上昇する
この可能性が高いです。
逆にこの借株手数料の金額によって、ショートポジション持ちの投資家が増えて株価が下向くことが予測できるので、これからビヨンドミート株を購入しようとする方はこの指標をよくチェックされることをお勧めします。
ちなみにBYNDはSBI証券や楽天証券で購入することができます。
どうもヨシです(@domoyoshidesu)